仏壇の花はどうしている?花を供えるのは私にとってはイベントみたいなものです

生活

次女の同級生のお宅でご主人が亡くなりました。まだ、62歳でした。

きっとコロナ禍ということもあって、葬儀はひっそりと行ったのでしょうが、偶然知ったという人が自宅にお花とお線香を供えに行ったそうです。そして、花がとても少なかったから、少しでも供えに行ったのは良かったと言っていました。

亡くなって1カ月足らずだと、まだ溢れんばかりの花を供えている方も多いかもしれません。それどころか仏壇には花を絶やさないという方もいるようです。我が家の近所にはまだ畑をやっている方も多く、作物の脇には必ず菊の花が植えられています。それらは仏壇用なのだそうです。

花を絶やさないようにするのは、私には無理

確かに自分で作っていれば、花を絶やさないようにするための足しにはなると思います。ただ、私自信は花を絶やさないようにすることはとうに諦めています。

花を絶やさないためには、買うための代金が必要なだけでなく、買ってからも花瓶の水を取り替えたり、と手間がかかります。花瓶の中も汚れるし、花の茎にヌルヌルしたのがつくのも嫌なので、いろいろと洗わなくてはならないです。

それくらいのことができないとは情けないと思われるかもしれませんが、もともとケチくさい私ですから、一度飾った花は多少しおれても、もう少し飾れるだろうとなかなか捨てることができません。そのうち自分でも忘れてしまい、思い出したときには花瓶の中の水がひどい悪臭を放っていたりするのです。今でも花の捨て時って、いつなんだろうと思っています。

だから、仏壇に常に花があっても、私には少々重荷です。現在では、花を飾るのはイベントだと割り切るようにしています。お彼岸とお盆、命日くらいは花を供えて、メリハリをつけていると勝手に思っています(先祖の皆様、大変申し訳ありません)。

先程の同級生のお宅でも、これから長い間奥さんがご主人を供養することになります。最初から盛大に花を飾ってしまうと、花がないと寂しいと思ってしまうかもしれません。細く長く続けていくためにも、できる範囲で無理がないようにするのが良いな~、と思ったのでした。

まあ、花ってこちらで1本供えても極楽では花園に値するそうです(長女談)。少しでも、供えることが大切なのかもしれませんね。

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