この脱力感はなんだ?と怖かったけれど、原因がわかってホッとした

健康

ここ数日、とても眠くて困っていました。脱力感もあり、これは甲状腺のせいなのか、治療をしているのに、なぜ?と思っていましたが、どうやらアレルギー性鼻炎の薬を飲んだことがいけなかったようです。

異常に眠かった

私が飲んだのはケトチフェンフマル酸塩という成分が配合された薬で、以前も眠くなるから困るな、と感じていました。だから手元に残っていたのですが、鼻が詰まって苦しいことが続いたときに数日間だけなら、と服用してしまったのです。

1回就寝前に服用したところ、次の朝も起きるのが辛い眠気に悩まされ、午前中と午後、2回も眠り込んでしまいました(それも1時間は眠りました)。それでも眠気が辛かったため、1回で服用は中止しました。今日で服用してから3日目です。まだ、多少の眠気が残っているので、これは薬のせいなのか病気のせいなのか、わからなくなってしまったのです。

しかし、昨日月に1度の血液検査を行ったところ、甲状腺ホルモンは正常値に戻っていました。甲状腺刺激ホルモンの値も正常範囲に戻っていたため、ここ数日の症状は鼻炎薬のせいだったわけです。

結局、診察のときに医師に相談して、鼻炎の薬を出してもらうことになりました。1日に1回の服用で良いし、乗り物や機械の運転操作をしないこと、という禁忌事項がない薬だということで、かなり期待しています。

そう言えば、過去にも経験があった

ところでケトチフェンフマル酸塩は、有名な鼻炎薬にも含まれている成分です。私はコマーシャルでやっているから、有名だからという理由でよく成分も確かめずに薬を買ってしまい、結局眠気が強すぎて、使えなかったことが何度もありました。

落ち着いてよく調べてみると、過去に私が買ったものの使えなかった鼻炎薬には、ケトチフェンフマル酸塩が配合されている薬があったのです。

今日の医師の話では、アレルギーの薬で眠気が出るとか効果があるとかの感じ方は、本当に個人差が大きいそうです。ダメだと思ったら、すぐに別の薬を試した方が良いと言われました。言われてみればその通りなのですが、つい、せっかく買ったんだから、もったいないとか思ってしまったんですよね…

しかし、合わない薬を飲むのは、まるで自分の身体をゴミ箱にするようなものです。薬よりも自分をもったいないと考えるべきでした。

長女もアレルギー体質なので、よく鼻炎の薬を飲んでいますが、私と同じ薬で眠くなります。だから、我が家ではこの薬はもう使えない、ということになるわけです。仕方がありません。潔くケトチフェンフマル酸塩配合の鼻炎薬は捨てることにします。

これからはもっと気をつけたい

普段は年齢のせいか、眠りが浅いのでぐっすり眠ることに憧れに近い思いを持っていました。しかし、薬のせいで眠いのは、眠ったという満足感もなくて、あまり良いものではありませんでした。大体、寝起きが辛すぎます。

たかが眠気と思っていましたが、これは本当に事故につながりかねません。これからは一層薬の成分に気をつけたいと思います。

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