次女が飲んでいたジンジャーエールがとても美味しかったので、紹介したいと思っていました。ジンジャーエールとしてはまだそれほど有名になっていないはずで、良いものを見つけたと、1人でほくそ笑んでいたのですが、先を越されてしまいました。商品はこちらです↓(この画像は広告です)。
名前は聞いたことがあるかもしれません。ウィルキンソンのジンジャーエールです。かわいい挿絵が素敵なLIUさんがブログで紹介していました(記事はこちらです)。
自分が良いと思うものを認めて欲しい気持ち
先を越されても、自分が良いと思っているものを他の人も良いと言ってくれているのは良い気分ですね。特にLIUさんのブログはとてもおしゃれなので、まるで自分までおしゃれさんの仲間入りをしたような気分になれます。
LIUさんも言っていましたが、このジンジャーエールはとても辛口です。飲んだ後に口の中がベタベタしないので、口直しにお茶や水が欲しくなりません。ただ、本当にむせます。それぐらい生姜の香りが刺激的です。勢いよく飲もうとすると咳き込むほどです。
昨日は手作りのピザにこのジンジャーエールを合わせました。私も次女も咳をしながら、一生懸命に飲みました。
お酒を飲む人も満足できる!
LIUさんはお酒を飲まないそうですが、お酒を飲む人にもこのジンジャーエールはぴったりです。甘くないので、ジュースとは違う満足感が味わえます。休肝日に飲むのにちょうど良いと思います。
私は以前は毎日のようにお酒を飲んでいましたが、今では週に1度のお楽しみになっています。だからお酒を飲まない日に、ウィルキンソンのジンジャーエールがある、と思うととても嬉しいのです。
ジンジャーエールは禁酒法時代のアメリカでお酒の代わりに飲れていたそうですから、私のような思いを持つ人がいても当然なのです。
実は日本の会社
現在では炭酸水が有名なウィルキンソンですが、そのブランド名から外国産だと思っている人もいるかもしれません。私もそうでした。
でも、ウィルキンソンはれっきとした日本の会社で(創始者は英国人)、100年以上の歴史があるそうです。もともとは兵庫県宝塚市に湧いていた炭酸鉱泉を瓶詰めにしていたそうです。日本の会社だと知ると、もっと親しみが湧いてきますね。いつの時代も日本の良いところを見つけるのは、外国人の方が得意なのかもしれません。
ウィルキンソンのジンジャーエール、人によっては刺激が強すぎるという意見も聞かれますが(口の中が麻痺するという意見も!)、私は暑い季節にぴったりの爽やかさを持っていると思います。ぜひ、試してみてください。1度目は刺激が強すぎる、甘くないと拒否反応を示しても、飲んでいるうちにクセになりますよ。