久しぶりの胃のレントゲンで感じたこと・胃カメラと比べてもそんなに楽ではない

健康

先日のレディース検診で久しぶりに胃のレントゲンを撮りました。レントゲンを撮っても、もし何か異常があれば胃カメラをしなくてはいけないため、私は今までは胃カメラ派でした。

しかし、レディース検診では胃のレントゲンは無料ということだったので、受ける気になったのです(全員が受けるわけではなく、希望者のみのオプションでしたが、無料だからわざわざ選んだのです)。

胃のレントゲンはドキドキした

久しぶりのレントゲンは大変でした。胃のレントゲンを撮る前にはバリウムを飲まされますが、それを胃の隅々まで行き渡らせるために、撮影台(?)をグイングインと動かされます。

私は当日履いていたズボンに金属のボタンがついていたため、撮影のための衣服を借りていました。それは簡単に紐で結ぶだけの作りで、前がはだけそうでした。それが不安でたまらない上に、台から落ちてはいけないと必死になって手すりにつかまっていたため、とてもドキドキしました。ドキドキしたのも久しぶりです。

また、私はすっかり失念していましたが、バリウムと同時に発泡剤なるものを飲まされ、胃をふくらませるのですね。私はかなり台を動かした挙げ句に、胃の膨らみが足りないと追加で発泡剤を飲まされることになりました。胃カメラに比べて、レントゲンは気楽に受けられると思っていましたが、ちょっと考えが足りなかったようです。

家に帰ってからも大変

また、検診が終わってからバリウムは便と一緒に体外に排出されますが、実家の父がよく流れないと騒いでいたのを思い出しました。自分もそうなったら困ると思い、当時の母の言葉を思い出し、事前に便器の中にトイレットペーパーを敷いて用を足すようにしました。

母によると、バリウムは流れにくいけれど、トイレットペーパーは流れるため、トイレットペーパーの上に載っていればうまく流すことができるのだそうです。

胃カメラはその場で終わりになりますが、レントゲンは家に帰っても続きがあるわけです。発泡剤のせいなのか、自宅に帰ってもしばらくお腹が張って苦しかったです。これで異常があってまた胃カメラでもすることになったら、納得ができません。

健康を守るためには、さまざまな我慢や忍耐が必要なのだと思い知った久しぶりの検診でした。私と同年代の方々はみな、こんなことを乗り越えているのでしょうか。とにかく、何とか異常がなければ良いのですが…結果は来月の半ば頃に届くそうです。

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