買い物に行く理由を考えた

カート 生活

ゴールデンウィークに突入しました。テレビでは観光地ではなくショッピングモールが混んでいると報道しています。コロナ禍で出かけられない、家にいる時間が増える、せっかくのゴールデンウィークだし、何か美味しいものでも、と三段方式で考えてしまうのは誰でも一緒のようです。

私は、一体いつ買い物に行こうかと考えていました。

コロナと関係なくスーパーは混む

我が家の近所のスーパーは、コロナ禍に入る前からゴールデンウィークは混んでいました。近くに川が流れているからです。私が住んでいる地域は、特に観光地ではないので、河川敷にも特別変わった点はありません。

それでもけっこうな人数が河川敷でバーベキューをするため、材料や燃料の調達場所として我が家の近所のスーパーが繁盛するのです。

もうすぐゴールデンウィークか、嫌だなと思っているうちに、私はスーパーに行きそびれてしまったわけです。そんなときに、夫がこんなことを言ってきました。

土曜日は休みだから、一緒に買い物しようね。絶対に土曜日は買い物するよ。

買い物に行きたかった理由

実はそのとき私は、土曜日まで待てない、早く買い物に行きたいと思っていました。食材だけでなく、私が楽しみにしているお菓子が底をついてしまったからです。夜の飲酒を減らした結果、私の楽しみは3時のおやつになっていたのです。

しかし、私が飲酒を減らした理由は、体のことを考えただけではなく、酒を買うことに追いまくられるのが嫌だったからです。

酒を頻繁に飲んでいるときは、1日のご褒美だから、唯一の楽しみだから酒は必ず買っておかないと、と考えてしまい、在庫がなくなるのが怖くなりました。在庫を切らさないために、私は神経を使うようになったのです。これでは楽しみが楽しみでなくなってしまう、本末転倒だと思い、私は思い切って飲酒を週に1度に減らしたのです。

すると、買い物の手間がとても減ったし、何より酒の在庫がなくても気にならなくなりました。平日のほとんど、酒を飲むのは夫だけになったため、在庫がなくなっても、気楽に夫に買ってくるように頼めるようになりました。私は解放されたはずだったのに、また、お菓子で同じことをしようとしていたのです。

とりあえず買い物に行かないという選択

どうも私はまたお菓子を1日のご褒美などと位置づけていたようです。半ばお菓子を食べることに依存していたから、お菓子が底をつくことが怖かったのだと思います。人間はとことん何かに依存しないと生きていけないのでしょうか。ここは夫の言うことを聞いて、今日は買い物に行かず、お菓子のない生活をします。

ちなみに我が家では次女が引きこもりで昼夜逆転に近い生活をしています。そして彼女は私が買っておいたお菓子をドンドン食べてしまうのも、すぐに在庫が底をついてしまう原因だと思います。今までは次女が食べる分も心配して用意していましたが、もうキリがありません。2~3日お菓子がなくても、何の問題もないでしょう。

ここら辺で食生活をリセットするのも、良さそうです。お菓子を食べなくても、糖分を取るのには困らなそうですから、お菓子はたまの楽しみへと格上げするのも良いでしょう。それが本当のお菓子好きというものかもしれませんね。

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