緊急事態宣言、再び

コロナ

今日(1月7日)から私が住んでいる埼玉県では、緊急事態宣言が出されるかもしれません。お正月が終わったら、ゆっくり理髪店に行こうと思っていたので、今私の髪の毛はチラホラと白髪が混じっているし、白髪でないところは色が抜けて赤茶けています。

また髪の毛を切りに行けない日々が来る?

そして何より、ショートカットなのに伸び切って、襟足がモサモサしてうっとうしいです。我が家では長女もショートカットにしていますが、一番うっとうしいのは襟足だと言っています。他の部分は伸びても何とかごまかせます。サイドは耳にかけられるし、前髪はピンで止められますが、襟足だけはどうしようもありません。

世の中私の都合に合わせて動いているわけではありませんが、前回といい、今回といい、ちょうど髪の毛がうっとうしくなってきたときに合わせて、緊急事態宣言が出されるというのは間が悪いとしか言いようがありません。

まあ、緊急事態宣言と言っても、前回に比べると今回はもう慣れっこになっている人が多いと私は予想しています。小さな理髪店に行くくらいはどうにでもなるような気がしているのですが、これは楽観的すぎるでしょうか。今日急に焦って髪の毛を切りに行く気はしないので、当分はこのまま我慢をします。

いろいろ品薄が心配

トイレットペーパーやマスクの品薄という事態も今回は回避できると良いですが、どうなることやらという感じです。

前回、事態を静観していたら、ものの見事に買いっぱぐれてしまったので今回は早めに買っておいた方が良いのかとも思います。でも、皆が皆そんなことをしたら、また品薄に拍車をかけてしまいますから、やはり静観しているしかないのでしょう。

年の始まりからため息が出るような状況ですが、またきっと良いこともあるでしょう。

良いことって?

今日、今年になって初めてのプラスチックゴミの回収日だったので、集積場にいたところ、近所の若い奥さんが通勤のために自転車で通りかかりました。急いで通り過ぎてもおかしくなかったのですが、わざわざ自転車を止めて新年の挨拶をしてくれました。

このご時世、気付かぬふりをして通り過ぎてもおかしくないのに、立ち止まってくれたというのが何とも嬉しかったです。普段と変わらずゴミが収集されるのも、嬉しかったです。毎年のことですが、その年初めてのゴミ収集は気持ちがスッキリするので、幸せを感じます。

でも、これを嬉しいと思うのも、コロナ禍で生活が制限されているからなのかもしれません。以前の生活なら、ゴミの収集も新年の挨拶も当然のことでした。コロナ禍は人の生活を制限するかもしれませんが、気持ちや心といったものは、かえって研ぎ澄まされて行くのかもしれません。

良いことを発見しながら、今年を乗り切っていけたらと思います。

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