身近にプロがいるかもしれない面白さ

ブログ好き

ブログを読んで面白いな~、と思っていると最後に新刊が出ましたなどと、著書がPRされていることがあります。なんだ、プロだったのか、どうりで面白いはずだなどと一人で納得しているのですが、これ自体がブログの最大の面白さかもしれません。

ネットの世界ではすぐそばにプロがいる

書籍を販売すると言うのは、限られた人たちに許されたことで、私たち(世の中で普通に暮らしているいわゆる一般人のことです)が書籍の横に手作りの同人誌を置いて、勝手に販売することは不可能です。しかし、ブログだとそれが可能です。

著書を出版しているような人はブログをやっている人の中でも、そんなに数は多くないと思います。もともと著作をしている人が、もっといろいろな形で世の中に情報を発信するためにブログを始めることもあるし、ブログの文章が出版業界の人の目に留まり、誘いを受けることもあるでしょう。

どちらにしても、著書を出版している人たちはブログのプロと言えます。そのプロの人も私たちと同じようにブログ村などのブログランキングに参加して、多くの人に読まれるのを待っています。

ブログを訪れる人の数はかなり違うでしょうが、プロも私たちと同じことをして、同じ姿勢で読まれるのを待っている、と考えると、私は何だか微笑ましいような気持ちになります。

仮想おしゃべりが楽しめるブログ

そんなプロのブログで私が今とても楽しいと思っているのが、阪口ゆうこさんの「HOME by REFRESHERS」です。

ミニマリスト兼業主婦の阪口さんが日々の生活の中で気づいたあれこれを綴っていますが、どれも読んでいて楽しいです。

読んでいると、近所の気の良いお姉ちゃんの楽しいおしゃべりを聞いて、元気が出た、そんな感じがします。ブログの更新は頻繁に行われますから、訪れて『今日は新しい記事がないや』とがっかりすることはありません。

そして阪口さんのブログで私が一番感心しているのは、まるで阪口さんの声が聞こえるような気がすることです。どの記事にも顔文字とともに、笑い声がアハハハハハハハハハハ、とそのまま書かれています(ハはいつも10個あります)。毎日耳元で笑われていると、私までつられてちょっと笑ってしまうのです。

阪口さんの文章はしゃべっているのをそのまま文字起こししたような感じですが、とてもテンポが良いです。テンポが良いせいか、読むときはすんなりと読めて、頭に入ってきます(声が聞こえるような気がするくらいなので、心に残る率も大きいと思います)。誰にでも簡単に読めますが、この文章を書けるのは、世界で阪口さんただ1人だろうな~、と私は納得しています。

プロから教わる幸せ

阪口さんも著書を出版しているプロですが、ブログの更新は毎日行われています。記事が1つということはあまりないようで、多いときには新しい記事が3つも増えていたりします。

これを見ていると、四の五の言わずに自分も記事を書こう、と思えてきます。確かにプロになる人には才能があります。しかし、才能だけでなく人一倍努力をする人がプロになるような気もします。

プロから教わることがある、これは普通は中々ありえないことですから、その点でもブログって良いな~、大好きだと思っています。

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よろしくお願いします。

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