以前、引きこもりの次女が風呂に入らないという記事を書きました。
現在も風呂に入らない次女
記事は2021年の2月に書かれているので、もうすぐ3年が経とうとしています。3年の間に事態は何も変わらず、次女は相変わらず引きこもりで、風呂に入ろうとしません。2021年の記事では1週間は軽く風呂に入らないと書いてあります。
現在ではもっと入っていないのかもしれません。少しは風呂に入って、臭いや痒みを防がないと、そのうち買い物にも行けなくなるのではないか…とも書いていますが、その心配は見事に的中しているようです。
次女が最後に屋外に出たのはいつのことだったか、私も覚えていないくらいですから、今は買い物に行くなど、夢のまた夢と言った感じです。
とうとう長女が…
その次女が昨日は風呂に入ったのですが、その間に長女が私にわざわざ言いに来ました。
次女は臭い。次女がいた場所が臭っているんだから、深刻だよ。
次女が風呂に入らないことについて、今まで長女はほとんど言及しませんでした。それに2人は相変わらず、同じ家の中でもまったく顔を合わせません。
私は、たとえ臭くても問題はないだろうと思っていたのですが、次女がいた場所に残り香があるのでは確かに大変臭いのかもしれません。
私も一時は次女の臭いが気になっていたのですが、気になったら距離を置くようにしていました。だって、強制的に風呂に入れるということは私にできません。以前の記事にも書いていますが、私よりも身体の大きな次女を無理に風呂に入れるのは不可能です。
それに不思議なもので、気になったら離れるということを繰り返していたら、次女からどんな臭いがしようとあまり気にならなくなりました。
しかし、長女がとうとう言葉にしたことで、事態はかなり深刻化しているのではないかと思うようになりました。
長女も人のことは言えないが
まあ、長女もどんなに私が部屋を片付けろ、いらないものはまとめて捨てろと言ってもできません(言うと泣きます。これが発達障害グレーゾーンというものなのでしょうか)。
臭いのも迷惑かもしれませんが、部屋が汚いのも家族に迷惑になると私は考えています。現在の長女の部屋でもしエアコンが故障をしたら、修理を呼ぶこともできません。
特に最近はトコジラミなる害虫が発生していると話題になっています。大量のダンボールを取っておくようなことはしないで欲しいと思っていますが、それこそ言葉で伝えてやってもらえないなら、もう仕方がないでしょう。
30歳を越えた娘の部屋を勝手に片付けるのは、誰がどう考えても片付ける私が悪いという結論になるはずです。次女もそれと同じこと。人間にはどんなに傍から言われても治しようがないことがあるのかもしれませんね。
どっちもどっち?
めったに風呂に入らない次女ですが、部屋はものが少なく、キレイなのです。そしてX(エックス)で知ったトコジラミをかなり恐れています。長女と次女は、どっちもどっちなのだと思います。とにかく、次女が臭う問題は早急に改善していくべきではないでしょうか。
とりあえず、下着くらいは毎日取り替えて欲しいです。これが最初の目標になると良いのですが…風呂に入ったタイミングでまとめて洗濯物を出すので、それも大変なのです。今朝も次女のパンツばかり何枚も干しました。