今になってコロナワクチンの接種券を捨てた理由・以前の接種券はもう使えないそうですよ

反ワクチン派 コロナ

コロナが5類に移行してから、早くも5ヶ月が経ちました。我が家では誰もワクチンを打っていません。昨年末から年始にかけては、一家でコロナに自然感染しました。そのままワクチンのことは忘れていましたが、先日通院したとき、待合室に自治体からのこんな貼り紙がしてあるのに気がついたのです。

5類移行に伴い、以前のワクチン接種券は使えなくなりました。接種をご希望の方は、自分で接種券を申請する必要があります。

ワクチン接種券がずっと捨てられなかった

実は私、ワクチン接種について大した考えがあるわけではありません。ただ、面倒くさいから接種をしていないだけなのです。副反応が出るかもしれないものを、自分でわざわざ予約をして、決められた日時に会場に出向くだけの気持ちになれないだけです。

だから、なんとなく接種券を捨てずに保管していました。もしかすると、急にワクチンを接種しなくてはならない状況になるかもしれません(例えば誰かのお見舞いに行くとか…)。そんなときに、また接種券をもらうのも面倒だろうと考えたのです。

ただ、家族4人分を保管するのはかさばります。それに絶対にこれを全ては使わないだろうな~、と思っていました。今回、以前の接種券が使えなくなった(自治体によって対応に違いはあるでしょうが)のは、私にとっては渡りに船といった感じです。これで、正々堂々と接種券が捨てられます。

しかし、いよいよワクチン接種からは遠ざかった感じがします。手元に接種券があっても接種していないものが、自分から申請してまでワクチン接種をするとは考えられません。同じ理由で私はインフルエンザのワクチンも接種したことがありません。

副反応を我慢する気になれないし

インフルエンザのワクチンはかつて母が生きているときに、1度だけ接種をしていましたが、副反応で38.5℃の発熱。3日ほど寝込んでしまいました。当時、母は70歳前後だったと思いますが、とても辛かったそうです。

医師には「副反応だからその程度で済んだんですよ。本当にインフルエンザに感染したら、もっと苦しいです。悪くしたら命の危険がありますから」と言われたそうですが、母は納得がいかないようでした。

「なるかならないかわからないインフルエンザのために、こんなに苦しい思いをするんだったら、もうワクチンは打ちたくない」母はこう言っていました。もし、インフルエンザに感染したら、そのときはそのときだ、とも。

確かに、人は必ずインフルエンザやコロナに感染すると決まっているわけではありません。感染するかどうかがわからない病のために、あえて苦しい思いをする勇気が私にはないのです。

ワクチンって本当に効果があるの?

我が家の近所には年配の方が多く、みんなこぞってワクチン接種をしていますが、それでもコロナに感染する人はしています。ワクチンとの因果関係は不明ですが突然亡くなってしまった方もいます。

突然亡くなってしまったご近所さんは、私に「まだワクチン打ってないの?早くした方がいいよ。やっぱり打つと安心だよ」と言っていました。副反応はまったくなかったそうですが、ワクチンを接種した人に20年先、30年先に何があるかはわかりません。

私が子どもの頃、インフルエンザの予防接種は学校で行っていました。当時は同じ注射器を蒸気で消毒して何度も使っていましたが、それが十分でないこともあったようです。

結果、ワクチン接種が他の病気の感染を引き起こしたこともありました。当時はそれが当たり前だったのでしょう。当たり前とか常識とか正義とか、揺るぎないはずのものはいとも簡単にひっくり返ってしまうようです。

コロナのワクチンも、数年後にはやはりダメでしたとならないとも限りません。なんてことを考えながら、ズルズルとワクチンを打たずに生きていくんだろうな~。とりあえず接種券4通分だけ、家の中がスッキリしたので、良かったと思うことにします。

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