ドライアイのその後

健康

近所の人が、ドライアイの治療について、市販の目薬でも大丈夫だから通院をやめた、といっているのを聞いて、私も急に通院するのが嫌になってしまいました。眼科の病院はどこへ行っても大抵は混雑していて、1時間待ちはざらだからです。

処方薬はやっぱり違う?

私は毎月1回の通院ですが、通院していると1カ月はあっという間に過ぎてしまいます。
自分も少しの間だけ、市販の目薬で様子を見てもよいかな、と考えました。涙の成分を補給するための目薬がドラッグストアでも売っているから、それを使ってみました。

結果としては目薬がなくなったのと同時に、また眼科へ行きました。
私が処方してもらっている目薬は、3種類です。その中の1つ、ジクアス点眼液は涙の成分を補給する役割がありますが、補給するだけではなく、涙の成分を増やして、質を改善してくれるのだそうです。だからジクアス点眼液はれっきとしたドライアイ治療薬なのです。

実は涙が目をおおっているときは、3層にわかれています。
1番外側は油分、真ん中は水分、そして内側は粘液です。ジクアス点眼液は水分だけでなく粘液の分泌も増やしてくれるし、3つの成分のバランスも整えてくれます。これは市販の目薬にはない効果だと思います。

生きているから、メンテナンスは必要!

やはりただ涙の成分を補給するよりも、少しは治療になっていると思えば、眼科に通ったほうがよいような気もします。これからまだ人生は長いから(多分ですが)、メンテナンスを欠かさない方が、後々よいのではないでしょうか。

それにしても、大病でもないのに通院するのがこれほど面倒だとは思いませんでした。
よく年寄りは具合も悪くなさそうなのに、病院ばかり行ってると不思議に思っていましたが、自分もまさかそうなるとは思いもしませんでした。実際になってみないと、気持ちはわからないものです。私も少しくらい悪いところがあっても、総合的には健康であればよいな~、と思っています。

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