ブログのアクセス数が減った…

ブログ好き

ブログを始めてある程度経つと、自分の記事をどれくらいの人が読んでくれているのかが気になってきます(自分が人からどう思われているか、気になるのに似ていると思います)。だから、記事を何人の人が読んだか、わかるような機能がどのブログにも備わっているわけです。

自分で何とかできるのか

このブログももちろん、そうなのですが、アクセス数は自分で何とかできるようでいて、実はできないという特徴があるような気がします。

例えば自分の書いた記事を読んで欲しいと思えば、どんなことについて書こうか(つまりキーワード選び)、どんなふうに書こうか(読みやすく、わかりやすく書く工夫)と心を配ると思います。

つい、自分の書いた記事ではどんなものが読まれているのか、なども考えるでしょう。そうやっていくと、記事を読んでくれる人も増えるような気がしますが、私の場合そうではありません。

自分ではどうしようもないらしい

私のブログはもともと読者が少ないですが、それでも読んでくれる人の数が勝手に変動しています。このブログはもともと書きたいことを書いているので、ジャンルとしては雑記ブログということになるはずです。

似たような記事が多いブログは、グーグルによって、検索順位が下げられてしまうために、読者が少なくなると聞いたことがありますが、私の場合は、最初から似たような記事が多いと言えば多いのです。

私は専業主婦で、毎日同じような生活をしているので、興味の対象が狭くなる傾向があるからです。生活に役立つ情報などもほとんどなく、自分が感じたことしか書いていません。しかし、同じものを見ても、昨日の感想と今日の感想は違うと思って書いています。それでもたくさん読んでもらって嬉しいな、と思えるときもあります。

しかし、この1週間は今までの半分くらいの人しか、私のブログを読んでもらえていません。読者の数が半減するというのは、結構落ち込みます。過去の記事を読み返して、参考にしてみることもありますが、ことごとく失敗しています。

そんなことを繰り返していると、もうどうしたら良いのかわからない、という気持ちになりました。そしてふと気が付きました。これでは逆ではないかと。

ブログの目的を思い出した

私は自分の気持を表すために、ブログを書き出しました。たくさんの人が読んでくれれば嬉しいけれど、その事自体が目的ではありませんでした。自分が毎日感じていることを、書いてみよう、ブログを運営すること自体を楽しもうと思ってブログを始めたのでした。

危ないところでした。もう少しで私は、アクセス数にとらわれて、本来の目的を見失うところでした。考えてみれば、数字で評価される(アクセス数は別に評価ではないのでしょうが、自分では評価のように感じてしまうのです)のは久しぶりの体験です。

つい、数字で評価されることにのめり込んでしまったのでしょう。考えてみると、私は過去にもアクセス数にとらわれた記事を書いています。

誰にでもあるらしい

それにしても、ネットではたくさんの人たちが、ブログのアクセス数が減ったときの体験を記事にしています。私もいくつか読んでみましたが、納得できるような、できないような気持ちになりました。

1つだけ言えるのは、これはブログの規模には関係なく、誰にでも起きることのようです。アクセス数が減ることに耐えられずに、ブログそのものを辞めてしまう人も多いそうです。

記事にしているほとんどの人が、地道に記事を増やし続けているうちに、自然ともとの状態に戻ったとも書いています。私もそれを期待して、書きたいことを探してみます。

1度ならず2度までも、横道に逸れそうになるとは、アクセス数恐るべしです。私はつい、同じ過ちを犯してしまう人間なのだということがバレてしまった気がします。

ただ、やはり本当に書きたいことを書いても読んでもらえないのは、おしゃべりしているときに、あなたの話はつまらない、と言われているのと同じ位ショックを受けるんです…だから、何年もブログを続けている人って、精神的にも成長しているのではないかと思います。

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